心筋梗塞(生活習慣病)と身体のセルフケア

Pocket

13年前になるが、心筋梗塞を起こして救急車で大学病院へ担ぎ込まれた、心臓に血液を送る血管が詰まって細くなり心臓が働かなくなり血流不足になって心筋梗塞を起こしたらしい、発見が後1時間でも遅れていたら、私はこの世には存在していなかった。



病院へ着くなりそのままカテーテル治療(血管の中にカテーテルを通して血管を大きくする治療法)。

人生初の救急車と心筋梗塞は当時の私にとっては精神的ショックがマックスだった。そのショックから回復するのに食事療法、100回にも及ぶヒーリングセッション(身体にストレスを与え続ける内面のリセット)に加え10年近く費やした、あと何年生きれるかも不安だったがそれから13年が経つけどこの間は人生をどう生きるかの大事で貴重な学びの期間でもあリマした。おかげで身体はまだまだ健康で元気であり、精神的にもますます充実して来ている。

血管が細くなったことから年に一回は血管の太さ/細さを確認するために定期的にカテーテル検査を行う、血管は血液中の糖分やコレステロールなどの影響を受けどうしても細くなる傾向にあるのだが、大体はカテーテル検査を受けると血管が細くなっている箇所が出て来るので検査の翌月にはカテーテル治療を行うのが定番のコース。

「身体のセルフケア」年齢を問わず人生を大事に楽に生きるためには必要



先月はカテーテル検査だったので12月は予定を入れずにカテーテル治療の予定が入っても良いようにスケジュールの調整をしていた、検査の時ドクターが突然私の名前を呼んで血管が綺麗です~、クリーンです~、血管が太くなっている~。また1年後検査をするんですか?と訊ねたら「もう検査しなくてOKです、ただ、薬だけは飲んでくださいね」と言われた(3ヶ月くらい飲んでいなかったのでドクターもアキレ呆れ果ていた)薬を飲まなかった間に私がやっていたことは、

自分なりのセルフケア。



両足から始まる ー スネ、太もも、内臓、鎖骨、手首、顎、こめかみ周り、頭、後頭部、頭皮で終わる毎日のルーチン化になっている’身体のセルフケア’だった、このことが私の血管を若返らせ寿命をばしてくれている気がしている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする