第三の目の瞑想(サード・アイの瞑想)について OSHO講話

Pocket

第三の目に関する瞑想者からの質問にOSHOが答えたものです。
[ 質問 ]
両目と第三の目の関係を説明してください。
こういった「見ること」に関する技法は、
どのように第三の目に影響を及ぼすのでしょうか。

[ OSHOからの答え]

まず始めに二つの点を理解することだ。ひとつ。
第三の目のエネルギーは、
普通の両目に働くエネルギーと全く同じだ。
その同じエネルギーが新しいセンターで動き始める。
第三の目はすでにそこにある、だが機能していない。
普通の目が見えなくなって初めて、
第三の目は見えるようになる。

そのために必要なのはエネルギーがそこに入ることだ。
そのエネルギーは、
両目に入らなければ第三の目に入る。
第三の目に入ると両目は見えなくなる。
両目はそこにあるが、ものを見ることはできなくなる。
見るのに必要なエネルギーがなくなってしまうー
新たなセンターへと行ってしまう。
そのセンターは両目の間にあって、すでに完全な姿で存在している。
いつでも機能できる。
だが機能するにはエネルギーがいる ー 同じエネルギーが方向を変えるわけだ。

第二点。
両目を通じてみる事は、肉体を通じてみることだ。
第三の目は本来、肉体の一部では無い、隠れている第二の身体の一部だ。
第二の身体とは御細身だ。
第三の目は肉体上に対応する点はあるけれども、肉体の一部ではない。
だからこそ生理学は、第三の目やそれに類するものの存在を認めない。

第三の目の瞑想に御興味がある方は以下に

第三の目の瞑想 集中コース開催の記事が投稿されていますご覧ください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする