瞑想:自分自身を愛する(注意を払う)

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注意を払うことは大事なことです。
存在の中において最も重要なことは注意を払うということ。

だからこそ人は誰でも愛を追い求める。
しかし、
それは、
本当には愛を追い求めているのではない。
それは、実際には愛が注目を得る方法だからだ。

もし、
誰もあなたを愛さなければ、
あなたは風化してしまう。
もし、
誰もあなたに注意を払わなければ、
あなたに取って、
それは微妙な死だ。
あなたは死にたくなる。

もし、
誰かがあなたに注意を払ったならば、
あなたは再び生き返る。
あなたに取って、
注目は命なのです。

もし、
誰もあなたを愛さなかったら,
あなたは自殺する。
なぜならあなたには、

まだ、
自分で自分を愛する能力がないからだ。

 

ここで行っているハート瞑想では、
自分自身に向けてハートを開き、
まず、あなたの感受性を開きます。

そして、自分自身の愛につながり、

自分自身を愛し、

その同じ愛を木々に注ぎ

動物達にも

大自然に対しても、

人々に対しても、

さまざまな方法で愛を注ぎます。

もちろん自分自身に対しても同じです。

目をかけ、

感じ、

耳を傾け . . . 聴き、

また、あなた自身を貶めるような思考パターンや
思い込みを、気づきの中で自動的に、
手放されていきます。

小さな気づきの一歩があなたの未来を変えていく

全面的にあなた自身にフォーカスして愛を注いで行きましょう。

もし、あなたに自分自身を愛する能力があって、
自分自身に注意を与えることができたなら、
あなたは、
誰の注目も必要としない。

ブッダは、
この地球上で独りでも生きていける。
もしあなたが、独りになったら。
あなたは、
即刻自殺してしまうだろう。

何の役に立つのか?
なぜ生きるのか?
誰が私を愛してくれる?
私は誰を愛するのか?
内側でも心理的にもその法則が適応される。

もし、
あなたが辛さに十分な注意を払っていれば、
その辛さが大きく育つのに
あなたは手を貸すことになる。
自分自身の敵にならない様に
心しなさい。
あなたが、
苦しみや辛さにまみれているとしたら、
それはあなたが苦しみや辛さに、
必要以上に注意を向けているからです。

あなたは、
間違ってそのことに注意を向けてきたのです。
注意を向ける、ほこ先を変えなさい。

記憶の中の至福の中の、
一つの瞬間であってさえも、
それは十分だ。
そのことに全面的に注意を払いなさい。

すると、
それは成長する、
その種は成長する。
そして、それは大きな木になるだろう。

あなたはその木陰でゆっくりできる。
木陰でダンスをすることもできる。
あなたはそこで、
くつろぐことができる。

OSHO
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